今の僕

 

 

ステラステージ終わってめちゃくちゃに考えることが多くなった僕自身の話をまとめておく為に書きます

 

ステラステージのコミュに多少触れたりするのでこれからこのゲームを触る予定のある人は注意してください

 

 

 

 

アイドルがアイドルじゃなくなる時がこの先訪れるのかもしれない、そんな瞬間に立ち会うことになった自分はどんな答えを出すのだろうか

 

そんな話です

 

有栖川夏葉を担当し始めて少し経ったくらいからそういう考えを持つようになり、今に至ります

 

 

 

 

そのアイドルがこうなりたい、ああなりたいと思いながら日々を過ごし、成長していく そんなアイドルの隣に立つ人間としてふさわしくある為に自分も成長していかないと そんな感じでこのゲームをプレイしています 鏡のような物だと思っていて、自分自身を見つめ直すきっかけをくれます

特に強く、そう思えるキャラクターが僕の担当として選ぶ基準です

 

じゃあアイドルが引退し、普通の人間に戻る時が来たとして、これからどうするの? 

 

実はステラステージをやる前から既に自分は答えを持っていました

 

 

ステラステージで1番好きなコミュが千早の最後のコミュなんですけど、内容は控えるとして選択肢に「ライフワーク」が出てきます 僕自身この先アイドルから教わったことをゲーム以外の場所でも自分の中に取り込んでいきたいと思っていたし、それを一言で説明できる言葉がライフワークだなと アイドルとプロデューサーの関係じゃなくなっても、それ以上に人間としてより高みにいく為に寄り添っていきたい 僕にはこの考えが1番楽しいし、幸せです

 

 

ステラステージでレジェンドアイドルを増やしていくにつれその考えはどんどんと固まっていき、そうして最後に選んだアイドル、天海春香と関わっていきます

 

天海春香の最後のコミュ、アイドルじゃなくなって普通の少女に戻っても僕が側にいるかどうか そんな話です

最後に選んだキャラクターの最後のコミュで自分の考えていたものを見せつけられるの、運命を感じちゃいました

実際はこの先の未来でまだ運命を感じるならって言う話になるんですけど(プロデューサー側の発言)、僕は既にこの話が始まった時点で、ここに至るまでの全てが運命だったと確信しています

 

ただ、この話を出してきた天海春香を1人のアイドルとしてではなくアイドルマスターの概念的に捉えてしまっていることは良くないなと思っています この部分は本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです

 

 

 

 

話は逸れます

7th以降ずっとアイドルマスターが生活の中心だったんですが、10th前後くらいにモチベーションが凄く落ちてしまって他の事に手をつけていた時期がありました その間は色んなアニメを見たりで凄く楽しめていました 中でも思春期物、まだ何者でもない自分が何かになろうとする作品だったりが特に好きになりました

 

こんな作品を見ている自分が、未だ何者でもなかったんじゃないのか?だからそんな作品に惹かれたのかなと、今ならそう思えます

 

 

 

 

そんな期間があってからシンデレラの松尾千鶴と出会い、またアイドルマスターがある生活へと戻っていきます

そこから有栖川夏葉とも出会います 

 

松尾千鶴には思春期の要素を強く感じて、アニメからの派生で好きになったキャラクターです 有栖川夏葉はそこから一つ抜けた先の自分を見ることができたキャラクターです ここで自分が0から1に進めたのかなと思います

そうやって他のキャラクター、杜野凛世や高坂海美にも続いていき、そしてステラステージに至り、天海春香を最後に選んで、最後のコミュです

 

途中で夏葉を持ち出したのですが、夏葉は1番思い入れがあるキャラクターです

今までプロデューサーという立場ながら観測してる様だったのが、急に自分の出来事になったのが夏葉でした 初めてゲーム内のプロデューサーと自分がリンクしたんだと思います

1番初めのブログで書いてるのですが、それまでの自分がゲーム内プロデューサーなのかどうなのか分からなかったのです それを「太陽キッス」で噛み砕き、夏葉のコミュ「カトレアの花言葉」でようやくゲーム内プロデューサー=自分として夏葉と関わることが出来たかな と思います それから前に触っていた松尾、後に凛世や海美、美希にもその視野で触れていくことになります カトレアの花言葉のコミュについてはあまり公にしたくはない(恥ずかしい話なので)から伏せておきます 気になった方は読んでください 感想お待ちしてます

 

 

 

話を戻します

正直言うと、それまでの人生の中で運命なんてあまり気にしたことはなかったです

ですが、このゲームをやりつつ765プロのオタクとして戻ってる最中に「Destiny」という曲と出会っちゃうんですよね アイドルマスターから1度離れてもまた戻ってきた自分が、そんな考えを持ちながら天海春香のコミュを見てこれが運命だったんだなと この曲で裏付けされたような気持ちになりました

 

 

 

これだけ運命運命運命って書いてますけどじゃあ運命に身を任せて〜みたいなことは考えてないです この先でも運命を感じることがあるかもしれませんが、その時にまた喜べたら良いなぁくらいです

 

 

 

これからも担当アイドルたちと一緒に頑張っていきたいです それはトップアイドルを通過点として、人生の終わりまで  って凄く大きな話になっちゃうんですけど、それくらいこの考えを大事にしたいです これが今の僕のアイドルマスターです

みんなもステラステージやりましょう 名前を出してないキャラが多いんですけど全員の内容が良かったです 本当に良いゲームでした