キャラゲーやってると自分が浮き彫りになる
ネタバレするからリトバスやってない人は見ないでね
早速本題に入ります
西園美魚のルートだけ終わったんですけど、美鳥がキスしてくるシーンあるじゃないですか
あの後の選択肢が「美魚」か「美鳥」なんですよね
話的にもそこで「美魚」を選んだ瞬間にバットエンドになるのは必然だったんですが、僕はそこで「美魚」を選択してしまいました
普通に美鳥選べば良かったじゃんって、選択してすぐに思いました でも出来なかった なぜ?
という話をしたいと思います
「美魚」を選んでしまった原因は自分の弱さそのものだと思ってます
唇が重なる行為、それは恋人関係の表現だと思います そんな行為をあれだけ嫌悪感があった美鳥とした、なんて思いたくもなかったのです
そんな後で名前を呼ぶのに、そこで美鳥と呼ぶことはその相手をこちら側がまるで存在を肯定してしまってるような感覚に陥りました
だから否定したかった、美鳥に対してお前は西園美魚じゃないんだと
というのが言い訳で、本当はキスをした相手が「西園美魚だった」と願いたかったのです
僕が好きなのは美魚であって、美鳥ではない。
それを自分に言い聞かせ続けていたから、キスという行為を好意的でなかった相手、美鳥にされる不快感を覚えた瞬間、自分の弱さにつけ込まれた 後悔が襲ってきたのはそこから数秒のうちでした そもそも今となってはなんであの選択肢が出てすぐにボタン押したんだろうって思うんですけど、その脳死感は詰めの甘さで、結局自分の弱さなんですよね
あの選択肢一つでこんなにも心が弱い自分を見ることになるとは思ってなくて、正直かなりショックを受けました
ちょっと話は変わります
僕自身心が弱いのは知っていたので、それをどうにかする為に今は有栖川夏葉だけじゃなくて、杜野凛世を担当として選んでます
杜野凛世の好意をトップになるまで僕が振り切ることが出来るのか、みたいな感じですね(僕の方から杜野凛世の方に向いた瞬間ゲームオーバーって感じで触ってます)
それは杜野凛世がどうとかじゃなくて、僕がどれだけ心を強く保てるかを試しているだけなんですけどね ちゃんと担当と言うくらいには他でも凛世のことを考えてるので安心してください
で、そんな中で西園美魚の話でさっきの選択肢に辿り着いた時に、まだまだ弱いんだなぁと自覚しました
そんなこんな言っても西園美魚のルートクリアし終わってからは美鳥に嫌悪感を抱くこともなく、これからも一緒に幸せになっていこうな(クソキモオタクの感想)みたいな感じで終わりました
まだまだ弱い自分をいくつも見せてくれるキャラゲーは神様ですね
これからも楽しく対戦よろしくお願いしますしながらゲームしていきたいです 無敵になりたい